ココアの思うがまま

彼と同棲中のアラフォー。同棲のこと、仕事のこと、元保育士が語る子どものこと、20キロダイエット成功経験ありのダイエットについてなど書いています。

同棲生活を始める時にしておくこと

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コロナ渦でデートがしにくくなった今、早めに同棲したいと思うカップルもいるのではないでしょうか。

 
そこで、同棲を始めるうえでの話をしていこうと思います。
 
 

1.家を決める

家の場所を決めるというのは、まず最初にぶち当たる壁だと思います。
一般的には、女性の仕事場に近い方がいいと言われています。家庭にもよるでしょうが、家事は女性がすることが多いからですね。
洗濯物を干す、夕飯の支度など。女性の仕事場が近ければそれだけ、負担が減ります。
しかし、そううまくいかないのが現実です。
お互いの仕事場所、仕事時間、通勤時間、通勤手段など、いろいろ考慮する必要があるからです。
(ちなみに、私たちは、彼の仕事が基本的には朝早く、6時には家を出ることもあります。本業の他にバイトもしているので、その場合は朝5時半から仕事開始なので、場所によっては間に合いません。そのため、彼の仕事場の近くに住んでいて、朝は彼の方が家を出るのは早いですが、帰るのも彼の方が早いです。私は通勤時間は50分ぐらいかな?)
 
例えば、彼の仕事場の近くに住むとしたら、部屋などは、彼女のこだわりに合わせるなど、お互いが納得できる形で決めるのが一番いいですね。
家賃の問題もありますから、そこも考慮材料になります。
全て納得するのは無理ですから、妥協するところを始めに決めておくのもいいでしょう。
 

2.家具を決める

これは、わくわくしますよね。どちらかというと、女性がわくわくしますね。
キッチン周辺は主に料理をする人が使いやすいものを選ぶのが一番いいですよね。
 
食器棚や、冷蔵庫などは、実際に使用する頻度が高い方が選ぶと負担も減ります。冷蔵庫の中の整理のしやすさ。野菜室はあったほうがいいのか。
食器棚の片付けやすさなど、主に料理をする人が使うことが多いので、自分が整理しやすいものを選ぶのがベストです。
ただ、ここでもやはり値段問題が浮上してきます。私たちはなるべく安めなものをと思って野菜室のない冷蔵庫を選びました。
ただ、二人で生活するだけであれば、野菜は数日で使い切れるぐらいの量を買ってきて、使い終わりそうなら次のものを買うという方法にしているので、特に野菜室は必要ありません。(食材など節約しているのでその方法は後日書きます)
 
 

 

 
ベッドやテーブルなど、その他のことは、二人で相談して決めます。
各々、こだわる場所があると思います。それは、お互いに自分が妥協できるところを見つけて、相手に合わせることも必要です。しかし、どちらかが我慢するのはよくありません。例えばベッドは彼がこだわるのなら、服を入れる棚は、彼女のこだわりを取り入れるなど、どちらかだけが我慢するという状況は避けましょう。
お互いにどんな家事分担なのかによって決めるのもいいと思います。洋服を畳んで片付ける人が衣装ケースを選ぶのもいいでしょう。
テレビやテレビ台など、お互いが必ず同じように使うものは、お互いのこだわりを言い合って、どんな部屋にしたいかに合わせて決めましょう。
 
注意※家具を買うときは、値段も重要ですよね。しかし、なるべく安いものをと思って安いものを買った結果、すぐに壊れて結局買い替えて高くつくということもありますから、家具を買う時には口コミをよく見てください。
口コミを見る際は、いい評価もいいですが、低評価も見た方がいいです。高評価で短文のものは、雇われて書いている可能性がありますので、注意してください。
店によってはコメントに返信している場合があるので、それも参考にするといいと思います。
 

3.お金の内訳を決める

家賃は誰が出すのか、食費はどうするかなど。
方法はいくつかありますが、ここでは代表的なものをあげます。
1.完全折半
 家賃、光熱費、食費、生活費など、完全に半分ずつ分ける方法です。どちらかが多く出すという不公平さはありません。
 
2.項目によって決める
例えば、家賃は彼。食費は彼女。など。
 
3.収入の多さによって決める
収入は少なからず差はあるものです。収入に大きい差があるのであれば、収入が多い方が多めに出すという方法です。
 
ちなみに我が家は1の完全折半です。
光熱費は、だいたい毎月の値段を算出して、半分ずつ出しています。もし、オーバーしてしまったら、プラスいくらか、半々で出します。
生活費と食費は月でいくらと決めているので、それも半分ずつ出します。
 

4.お金の管理方法を決める

いくら貯金するのか。貯金はどの銀行口座に入れるか。生活費や光熱費はどこで管理するのか。口座を作るのかなどです。
我が家は、家賃、光熱費は引き落とされるので同じ口座にしています。食費、生活費は月々金額を決めているのでその分のお金は現金で、食費生活費用の財布に入れています。貯金は、貯金の口座を作っています。
家具などを買った時は完全に割り勘です。
 
(お金は、前月末に、全ての金額を私が彼からもらい、家賃、光熱費、貯金、食費生活費に分けて、私が銀行に預け入れています。私が全て管理しています)
※それ以外のお金は各々の自由なお金です。外食や遊びに行った時は、その時々で、おごったりおごられたり割り勘だったり、適当です。基本的に、自分のものは自分で買います。
 

5.同棲中のルールを決めるべきか?

私は同棲中のルールは同棲前には決めなくてもいいと思います。決めてしまうと、それを破った時や、相手がしてくれなかった時にイライラしてしまう可能性があるからです。
お互いにお互いを思いやって、気づいた時に気づいた人がやる。もし、それでどちらかが負担に思うのであれば、その時にある程度決めるなりすればいいと思います。
同棲する前は、お互いがどんな生活をしているかは完全にはわからないはずです。一緒に生活して初めて知ることも多いでしょう。それをある程度把握した上でルールを決めればいいと思うので、同棲する前から決める必要はないと個人的には思います。
ルールを細かく決めたい人、細かく決めると窮屈になる人、いろいろな性格の人がいると思いますので、二人で話し合うのがベストです。
 
 
 
お互い、他人です。育ってきた環境も、親も、性別も、生きてきた何月も、全て違います。だから、価値観や考え方が違うのは当たり前です。多少なりともストレスはつきものだと思います。
それでも一緒にいたい、好きだから同棲をするんですよね。
お互いがお互いに歩み寄り、二人で幸せな生活ができるようにしましょう。