ココアの思うがまま

彼と同棲中のアラフォー。同棲のこと、仕事のこと、元保育士が語る子どものこと、20キロダイエット成功経験ありのダイエットについてなど書いています。

同棲する上で大切にした方がいいこと

育ってきた環境も、生きてきた年齢も地域も、性格も性別も全て違う二人が一緒に生活するわけだから、生活の仕方が違うのも当たり前です。

相手の生活の仕方に疑問を持つこともあると思います。そこで大切にした方がいいことをお伝えします。

 

 

1.自分の常識が相手の常識だと思わない

自分が育ってきた家庭で常識だったことが世間では常識ではないことも多いです。

例えば、お風呂。夏でも浴槽にためて入るのが当たり前の家庭もあるでしょう。でも、冬でもシャワーだけで済ます家庭もあると思います。洗面器、風呂用の椅子を使うのが普通だと思っていたけど、相手は使ったことがないということもあるでしょう。

このようなすれ違いはよくあります。洗濯物の畳み方、靴を脱いだ時の揃え方なども。しかし、それはその家のルール、常識だっただけで他の家庭では違うことなんて多々あります。それに対していちいちイライラしていては同棲生活はできません。

これに関しては、自分が育った家庭が基準になっているので。一緒に生活するまでは何が自分の家庭の常識だったのか気がつきません。同棲前に話をするにも分かりません。

一緒に生活してから気づくことだらけですが、相手が自分と違う生活様式でも受け入れることが必要です。気になったらその時に話し合いましょう。

二人の生活を築けばいいのです。自分が常識としてしてきたことは常識ではありません。二人が生活しやすい生活を作っていきましょう。

 

2.相手の行動に干渉しすぎない

一緒に生活しているということは相手の行動が全て見えてしまいます。いつもより帰宅が遅い、友達と遊びに行くなどあるでしょう。もちろん、家にいない、遅くなることは伝えなければなりませんが、「どこにいくのか、なぜいくのか」全て事細かに聞いていると相手は窮屈になります。ある程度何時ごろ帰るかなどは知ることも大切ですが、必要以上に干渉することはやめましょう。

また、人には趣味があります。最近であれば、ゲームが趣味の人も多いですす。相手をほったらかしで24時間ゲームをするというのは極端ですが、よくありません。でも、2、3時間などであれば、許してあげるぐらい心に余裕を持ち、その時間で自分も趣味をしたり、家事をしたりするのはいかがでしょう。相手のゲームを一緒に見てみるのもありですよ。

全て干渉していると窮屈になってしまいますから、相手の時間も大切にしてあげましょう。

ある程度自由にさせるのも円満の秘訣です。

 

3.一緒の布団、ベッドで寝る

人によっては狭くて嫌だという人もいるかもしれません。でも、どんなことがあっても一緒に寝るようにすれば、ケンカしていても肌が触れ合って心の余裕を取り戻すことができます。

一緒に生活していれば感情も時間も心もすれ違うことがあります。そんなときは無理矢理にでも肌が触れ合う時間を作ることが大切です。

肌が触れ合うだけで安心できますよ。

 

4.感謝の気持ちを伝える

家事をするのは女の仕事ではありません。その家で生活している人全ての人の仕事です。

料理だって男、女どちらがやってもいいのです。長く住んでいると家事のルーティーンが決まってきて、相手がやるのが当たり前になってきます。でも、必ず感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。それだけで相手はやってよかったという気持ちになります。

役所関係の手続き、買い物全てにおいて、自分がやってないことは相手がやってくれています。感謝を言葉にして表しましょう。

 

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5.ごめんなさいをいう

自分が悪いと思っていても謝ることができない人もいます。感謝の言葉より謝る言葉をいうのが苦手な人が多いですね。でも、自分が悪いと思った時には言葉にして言うことが必要です。

自分が悪かった。これから気をつけるという気持ちを言葉で伝えるだけで相手は安心します。言葉で伝えないと、悪いと思ってないのかな?と相手はもやもやします。

ごめんなさいの気持ちも感謝と同じくらい大切ですから苦手でも必ず伝えましょう。

 

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6.ケンカはすぐに解決する

ケンカは長引けば長引くほど仲直りしにくくなります。話し合いで解決できるならその場で解決しましょう。感情が出てしまってすぐに解決できなさそうであれば、お互い少し離れて頭を冷やし、冷静になってから話し合いましょう。曖昧なままで終わってしまうと同じようなケンカがまた怒る可能性がありますから、解決して終えた方がいいでしょう。

ケンカはどちらか一方だけが悪いとは限りません。お互いがお互いを理解していないから起こることもあります。相手を傷つけないように冷静に話し合って解決できるのがベストです。

 

 

 

同棲は楽しい反面、自分の思い通りに行かなくてモヤモヤするものです。お互いにお互いを理解して歩み寄ることが大切です。話し合いながら素敵な

同棲の初期費用

同棲を始めるにあたって、どれくらいお金が必要なのかは重要な問題ですよね。

そこで私たちが実際にかかった費用を紹介します。

 

 

 

1.引っ越し費用

まずは住む家がなければ始まりませんよね。家の契約費用。これは必要不可欠です。ちなみに、東京の場合です。

 

家賃+契約費=44万(敷金礼金含め)

 

でした。

これで住む家はオッケーです。しかし、それだけではまだ住むことができません。

引っ越し費用ですよね。

私たちは、彼の親から車(ワゴン車)を借りて自分の荷物を運びました。幸い、私は神奈川から東京への引っ越しでしたので車で事足りました。

服、姿見、とりあえずの布団、テーブル、その他文具やスキンケアグッズなど細々したものを車に乗せました。実家からの引っ越しだったので家具などの移動はなかったので車だけで平気でした。

なので、引っ越し費用としてはトータル、44万でした。

 

2.家具、家電

次に家具です。各々欲しい家具は違うかもしれませんが、私たちがかかった費用をお伝えします。

冷蔵庫、洗濯機、電子レンジの3点セット 6万3千円

ガスコンロ 2万円

バスマット 4千円

トイレマット、便座カバー 3千5百円

キッチンマット 3千円

食器棚 3万円

カーテン 2万円(窓が4つあるので4セット)

ベッド 4万円(ダブル、マットレス付き)

布団カバー、布団敷きパッド 1万円

テレビ台 2千円

衣装ケース 1万2千円

物干し竿 2千円

合計 約21万円です。

 

その他、鍋、フライパン、包丁、食器、などを入れると23万ぐらいはかかったと思います。

 

これと同じ素材を使っています。速乾性もあり、衛生的でいいです。

炊飯器などが置ける棚だと便利です。

 

 

3.なるべく費用を抑えるためには

私は実家でしたが、親から鍋、食器、調理器具はいくつかもらいました。また、炊飯器は彼が昔使っていたやつ、テレビは私が昔一人暮らししていたときに使っていたやつを持ってきたりしていたので少し安くすみました。

一人暮らしをしていたひとなら、初期費用は抑えられると思います。

文具などを置く棚は節約のために、100均で買ったり、ダンボールで作っています。後々お金を貯めたら立派なものを買うつもりですが、今は最低限で乗り切っています。

ものを増やさないのもポイントです。ものを増やすということはその分収納する棚や入れ物も必要になりますから。

また、クローゼットをうまく使うことも節約になります。

衣装ケースに全て入れるのではなく、クローゼットの竿を活用して、そこに服をかけるなどすれば、ハンガーだけの値段で済みます。

私は、ハンガーを5本セットで100均で買って使っています。でも、それだけでは足りないので、クローゼットにかけるのは上の服だけで、ズボン、スカート、下着などは‘衣装ケースに入れています。

 

こういうのを使うのもいいと思います。

 

同棲する前に収納の仕方を考えておいた方がいいです。

引っ越し後に、こうしようと思って、100均で買ったとしても、やっぱりやりにくいとその収納をやめてまた違うものを買うとなるとさらにお金がかかるからです。

できるだけ引越し前にイメージして決めておくことをお勧めします。

 

4.引越し前に

衣服や持ち物の整理をしましょう。使っていないもの、着ていない服がたくさんあるはずです。それを思い切って整理して、不必要なものは捨てるか売ってしまいましょう。そうすることで収納もすっきりして余計な収納ケースを買う必要もなくなる上に、もし売れれば、お小遣い程度ですが手に入ります。

意外に使っていないものは多いですから、絶対に必要なもの以外は捨ててください。

過去1年使っていなければおそらく今後数年は使わないでしょう。もし、必要なら、その時に買えばいいです、いるかいらないか分からないものを家に置いておくと部屋が散らかる原因になるだけでなく、収納ケースも必要になりますから、いい機会だと思って整理しましょう。

 

いかがでしたか。参考に

 

同棲生活のお金の管理方法

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同棲をすると発生してくるのがお金の管理方法です。

家庭によってお金の管理方法は異なると思いますが、私たちがしている管理方法をお伝えします。

 

 

 

1.私たちの管理方法

二人で使う金は私が全て管理しています。

月末に彼からお金をもらいます。もらったお金は家賃、光熱費・貯金・食費、生活費に分けて、それぞれの口座へ入れます。食費、生活費は食費、生活費用の財布の中に入れます。

私たちは、完全に半分ずつ出しています。

 

私たちのお金の内訳

家賃 10万3千円+手数料(一人5万2千円)

光熱費 電気代、ガス代、水道代、毎月2千円ずつ(一人3千円)

食費、生活費 合わせて3万円(一人1万5千円)

貯金 6万円(一人3万円)

合計 20万円(一人10万円)

で生活をしています。

 

自分が買う分はもちろん自分が出し、外食やデートの時は、割り勘しますが、端数は適当です。たまに私が全部出したり、彼が出してくれたり、そのへんはその時々に応じてです。とくに決めてはいません。お互い、適当なので(笑)それで私たちはうまくいっています。

 

2.誰が管理するべきか

しっかり管理ができる方が管理をすればいいと思いますが、二人で管理するよりは、完全な管理‘は一人で行ったほうが‘いいかもしれません。もちろん、どの口座にどの費用を入れているかやどれくらい残高があるかなどは二人で把握しておく必要があると思いますがどちらがその口座に入れるか、などは決めておいた方がわかりやすくていいと思います。

ただ、それは二人で決めることですので、やりやすく、把握しやすい方法でいいと思います。

 

3.管理方法を決めることはトラブル回避のためには必要

お金というのはとてもシビアなものです。お金をお互いが出す日をしっかり決めるなどして、分かりやすく管理しておくと払った払ってないなどのトラブルが減ります。

人間ですから、今月お金出したかどうか忘れてしまうこともあると思います。もらった月はきちんとチェックするとか、何か目に見えて分かりやすくしておくと安心かもしれませんね。

はじめはお互いに気をつけていても、月日が経つと曖昧になってくる可能性があります。

所詮は他人です。いつ、どうなるかわかりませんから、最悪の事態を考えておくことが必要だと思います。

 

他にこんな管理方法をしているという方がいらっしゃったら教えてください。

 

 

 

 

 

 

結婚前の同棲は必要か

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結婚前に同棲する必要があるのか。

これは意見が分かれるところですよね。それでは同棲のメリットデメリットをお伝えしましょう。

 

 



 

1.同棲するメリット

・一緒にいることができる

これは当たり前だと言われればそれまでですが。付き合っているだけだと時間を合わせて待ち合わせをしなければなりません。待ち合わせをしなければ会うことはできませんよね。

でも、同棲していれば待ち合わせをすることもないですし、時間が合わなくて会えなかった・・・なんてことにはなりません。仕事が忙しくても、帰る家は同じですから1日のうちに1回は会えます。これってかなりのメリットだと思いませんか?

 

・相手の生活を知ることができる

付き合って、ホテルに宿泊していた時には知らなかった相手の生活の仕方を知る事ができます。

例えば、洗濯物の干し方、掃除の頻度、トイレの使い方、家でのお風呂の入り方など。

細かいところを言えば、洗濯、食器の洗剤のこだわりがある人もいるかもしれません。洗濯する際に柔軟剤を使う使わないという違いもあると思います。

服や雑貨の収納の仕方、普段の夜はどうやって過ごすのかなど同棲しなければ知らないことだらけです。同棲してみて相手のことを知らなかったことがこんなに多いのかと驚くほどです。自分が知っている恋人の姿は一部なんだと感じます。

 

 

・相手のことを深く知ることができる

これは、相手の生活を知るというところと似ていますが、こちらに関しては相手の中身のことです。一緒に生活するということは役所関係の申請、生活に必要なことの細々した手続きなどがたくさんあります。相手がそれに対して手際よく行ってくれたら見直しませんか?逆に、なにもやってくれないというパターンもあると思います。それをマイナスと捉えるかプラスと捉えるかはその人によって違いますが、私はプラスと捉えています。

実際私の彼は手続き関係はめちゃくちゃめんどくさがって、住所変更すらやろうとしなかったくらいです。しかし、それを知らずに結婚してしまった場合、「どうしてやらないの?どうして私ばかり・・・」ということになり兼ねません。知っておくことで、こういう人だ、なら手続き関係は私がやろうと思うことができます。結婚すると手続き関係がさらに増えますからね。子どもが産まれたら尚更です。その前に知っておくのはかなりメリットだと思います。

その他でも、相手の見えていない深い性格や自分に対する思いやりなどを感じることができます。

 

・結婚前にお金の価値観を知れる

付き合っているなかでもお金の価値観は分かりますが、同棲すると、遊ぶだけではなく、生活費などが大きく発生します。その中でどこに金をかけるのかなど、今まで考えたことのなかった金の使い方が出てくる可能性があります。

家具には妥協しない、食費はとことん節約する。エアコンをガンガンつけるなど、お金に関わること全てが見えます。

もし、価値観が違うならここで話し合うこともできます。お互いに譲れないところ、歩み寄るところを話し合い、金銭感覚を縮めることが同棲には必要なので、それができます。

 

 

2.同棲するデメリット

・相手の嫌なところが見える

全く違う地域、環境、家庭で育ってきてるので、生活習慣が違うのは当たり前です。

今まで自分が常識だと思っていたことが相手は常識じゃない。自分の中では常識がなかったことでも相手が常識。というパターンはよくあります。

また、相手が服を片付けない。靴脱ぎっぱなし。お風呂の入り方が汚いなど、今まで見えなかったこともたくさん見えるようになります。

それが嫌だと思うのであればそれはデメリットになります。

しかし、逆にその嫌なところも受け入れるのが愛だと思います。もし、我慢ができないのであれば相手に伝えましょう。

 

・自分の時間が減る

今まで平日の夜は自分の時間に使っていたのが、同棲すると毎日隣に恋人がいます。趣味をしたい、自分一人になりたいと思った時に、できないこともあるでしょう。それでストレスがたまるというケースもあります。

お互いの時間を尊重できるように話し合うことがいいですね。

 

・何事も自分のペースでできない

自分の時間が減ることにもつながりますが、自分のペースで物事がすすみません。食器を片付けたいのにまだ相手が食べている。布団を洗濯したいのにまだ寝ている。掃除したいのに邪魔。など。

今までは自分がやりたいときにやりたいことができていたかもしれませんが、それができません。ましてや恋人ですからお互い、話したいし一緒に何かをしたいと思うかもしれません。そのタイミングが相手と合わないことがあります。

これも、お互いを尊重して生活できるといいですね。

 

・ケンカしても同じ家にいる

今まではケンカしたら離れて頭を冷やす時間がありましたが、一緒に住むことで常に同じ空間にいます。離れるとしたらどちらかが実家に帰る、ホテルに泊まるということになってしまいます。それはそれで嫌ですよね。

ケンカはしたくないですが、恋人にはつきものです。その時に頭を冷やす方法、ケンカした後の対応などは事前に話し合っておくといいです。

 

デメリットは、考え方、やり方でメリットに変えることができます。

人によって我慢できる範囲とできない範囲があると思いますので、一概にはいえませんが、私は同棲をするのはいいと思います。

結婚と付き合うというのは、契約上の違い。書類を出すか出さないかだけだという考えもありますが、結婚するというのは、法律上家族と認められます。責任が生じてきます。そうなってから一緒に住むとなると、人によっては重圧感を感じると思います。それだけでもストレスなのに、他人と一緒に生活するストレスがかかってくるので、ストレスを分散させるためにも、相手のことを深く知った上で結婚するためにも結婚前の同棲はいいと思っています。

 

 

 

 

同棲生活を始める時にしておくこと

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コロナ渦でデートがしにくくなった今、早めに同棲したいと思うカップルもいるのではないでしょうか。

 
そこで、同棲を始めるうえでの話をしていこうと思います。
 
 

1.家を決める

家の場所を決めるというのは、まず最初にぶち当たる壁だと思います。
一般的には、女性の仕事場に近い方がいいと言われています。家庭にもよるでしょうが、家事は女性がすることが多いからですね。
洗濯物を干す、夕飯の支度など。女性の仕事場が近ければそれだけ、負担が減ります。
しかし、そううまくいかないのが現実です。
お互いの仕事場所、仕事時間、通勤時間、通勤手段など、いろいろ考慮する必要があるからです。
(ちなみに、私たちは、彼の仕事が基本的には朝早く、6時には家を出ることもあります。本業の他にバイトもしているので、その場合は朝5時半から仕事開始なので、場所によっては間に合いません。そのため、彼の仕事場の近くに住んでいて、朝は彼の方が家を出るのは早いですが、帰るのも彼の方が早いです。私は通勤時間は50分ぐらいかな?)
 
例えば、彼の仕事場の近くに住むとしたら、部屋などは、彼女のこだわりに合わせるなど、お互いが納得できる形で決めるのが一番いいですね。
家賃の問題もありますから、そこも考慮材料になります。
全て納得するのは無理ですから、妥協するところを始めに決めておくのもいいでしょう。
 

2.家具を決める

これは、わくわくしますよね。どちらかというと、女性がわくわくしますね。
キッチン周辺は主に料理をする人が使いやすいものを選ぶのが一番いいですよね。
 
食器棚や、冷蔵庫などは、実際に使用する頻度が高い方が選ぶと負担も減ります。冷蔵庫の中の整理のしやすさ。野菜室はあったほうがいいのか。
食器棚の片付けやすさなど、主に料理をする人が使うことが多いので、自分が整理しやすいものを選ぶのがベストです。
ただ、ここでもやはり値段問題が浮上してきます。私たちはなるべく安めなものをと思って野菜室のない冷蔵庫を選びました。
ただ、二人で生活するだけであれば、野菜は数日で使い切れるぐらいの量を買ってきて、使い終わりそうなら次のものを買うという方法にしているので、特に野菜室は必要ありません。(食材など節約しているのでその方法は後日書きます)
 
 

 

 
ベッドやテーブルなど、その他のことは、二人で相談して決めます。
各々、こだわる場所があると思います。それは、お互いに自分が妥協できるところを見つけて、相手に合わせることも必要です。しかし、どちらかが我慢するのはよくありません。例えばベッドは彼がこだわるのなら、服を入れる棚は、彼女のこだわりを取り入れるなど、どちらかだけが我慢するという状況は避けましょう。
お互いにどんな家事分担なのかによって決めるのもいいと思います。洋服を畳んで片付ける人が衣装ケースを選ぶのもいいでしょう。
テレビやテレビ台など、お互いが必ず同じように使うものは、お互いのこだわりを言い合って、どんな部屋にしたいかに合わせて決めましょう。
 
注意※家具を買うときは、値段も重要ですよね。しかし、なるべく安いものをと思って安いものを買った結果、すぐに壊れて結局買い替えて高くつくということもありますから、家具を買う時には口コミをよく見てください。
口コミを見る際は、いい評価もいいですが、低評価も見た方がいいです。高評価で短文のものは、雇われて書いている可能性がありますので、注意してください。
店によってはコメントに返信している場合があるので、それも参考にするといいと思います。
 

3.お金の内訳を決める

家賃は誰が出すのか、食費はどうするかなど。
方法はいくつかありますが、ここでは代表的なものをあげます。
1.完全折半
 家賃、光熱費、食費、生活費など、完全に半分ずつ分ける方法です。どちらかが多く出すという不公平さはありません。
 
2.項目によって決める
例えば、家賃は彼。食費は彼女。など。
 
3.収入の多さによって決める
収入は少なからず差はあるものです。収入に大きい差があるのであれば、収入が多い方が多めに出すという方法です。
 
ちなみに我が家は1の完全折半です。
光熱費は、だいたい毎月の値段を算出して、半分ずつ出しています。もし、オーバーしてしまったら、プラスいくらか、半々で出します。
生活費と食費は月でいくらと決めているので、それも半分ずつ出します。
 

4.お金の管理方法を決める

いくら貯金するのか。貯金はどの銀行口座に入れるか。生活費や光熱費はどこで管理するのか。口座を作るのかなどです。
我が家は、家賃、光熱費は引き落とされるので同じ口座にしています。食費、生活費は月々金額を決めているのでその分のお金は現金で、食費生活費用の財布に入れています。貯金は、貯金の口座を作っています。
家具などを買った時は完全に割り勘です。
 
(お金は、前月末に、全ての金額を私が彼からもらい、家賃、光熱費、貯金、食費生活費に分けて、私が銀行に預け入れています。私が全て管理しています)
※それ以外のお金は各々の自由なお金です。外食や遊びに行った時は、その時々で、おごったりおごられたり割り勘だったり、適当です。基本的に、自分のものは自分で買います。
 

5.同棲中のルールを決めるべきか?

私は同棲中のルールは同棲前には決めなくてもいいと思います。決めてしまうと、それを破った時や、相手がしてくれなかった時にイライラしてしまう可能性があるからです。
お互いにお互いを思いやって、気づいた時に気づいた人がやる。もし、それでどちらかが負担に思うのであれば、その時にある程度決めるなりすればいいと思います。
同棲する前は、お互いがどんな生活をしているかは完全にはわからないはずです。一緒に生活して初めて知ることも多いでしょう。それをある程度把握した上でルールを決めればいいと思うので、同棲する前から決める必要はないと個人的には思います。
ルールを細かく決めたい人、細かく決めると窮屈になる人、いろいろな性格の人がいると思いますので、二人で話し合うのがベストです。
 
 
 
お互い、他人です。育ってきた環境も、親も、性別も、生きてきた何月も、全て違います。だから、価値観や考え方が違うのは当たり前です。多少なりともストレスはつきものだと思います。
それでも一緒にいたい、好きだから同棲をするんですよね。
お互いがお互いに歩み寄り、二人で幸せな生活ができるようにしましょう。